Vol.335: オオサワナツミ(Film Composer)3/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - En podkast av Zero-Hachi Rock

Podcast artwork

Kategorier:

ミーティングをして、やるべきことをメモして、レコードを記入して、必要な作業をしてっていう流れの中のどこかにもっと改善の余地があるはずなんだがと考える暇もないと思うかそこを考えるべきかと考えている金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、84人目のインタビュー。3歳から始めたピアノ、きっと彼女の生涯に渡っての良き友であり心の支えになるパートナーでもあるんだろうなって感じました。合唱コンクールでの演奏、卒業式にメドレー演奏を提案したエピソード、作曲が思う様にできずに悔しくて泣いたこと。そして今の仕事に至るまで、音を奏でる鍵盤と共に過ごしたであろう数々の日々を想像します。フリーランサーとして時に孤独感を味わいながらも、自身のモチベーションを保つ働き方を実践していたり、他人と比べないマイペースな生活スタイルを持つことってきっと簡単じゃなくて色々な試行錯誤もあったはず。「夢は特になかった」と語ってくれたこと、客観的に物事を観てコツコツ努力を積み重ねていく姿勢、「そうやって今がある」とリアリティを持った言葉が心に響きます。柔らかい笑顔と声に癒され励まされるインタビューでした。今後も、白黒のワンコと鍵盤と共に、数えきれないほどたくさんの子供達の笑顔を創ってくれることでしょう。そんなナツミさんの情熱ものがたり。 今回は、働き方や仕事に対する姿勢にフォーカスしてお話を聞いています。本人もおっしゃられていましたが天才型よりはコツコツ努力型とのこと。でもやっぱり自分を客観視して努力を継続できる環境を作るのが天才的です! それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.335 ・褒められると嬉しい^^・フィギアスケートの経験を活かして・同僚から絶賛された話・みんなが知ってる番組・親御さんが疲れない音楽を作る・達成感は自分で作る・周りからの評価を待たない・チームから忘れられたエピソードw・自分で記念としてカスタムネイル・お花屋さんでご褒美の花を買う・周りの反応はあえて期待しない・作曲はアートかデザインか?・制限の中でも自分らしさを出す・世界観を出すことにフォーカス・Wonder Petはオリジナリ色強い・時間を区切って集中して仕事・休む時はしっかり休み・出来ないことを克服していく・小学校でサンノゼに留学・英語が出来なかった悔しさ・歌は苦手なのに英語で仮歌・見た目より性格も仕事も地味・映画音楽を学んで本当によかった・仕事にできるイメージができた・コツコツ努力家・そうやって今がある 収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (44:55〜)・さおりちゃんと6年間の振り返り 関連情報・MANGA CREATORS *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile オオサワナツミ / Natsumi OsawaFilm Composerhttps://www.natsumiosawa.com 3歳からピアノを始め、ヤマハ専門コースでソルフェージュ・作曲を学ぶ。14歳でユキ・アリマサ氏のもとジャズ理論を習う。洗足学園高校音楽科を卒業後、渡米。バークリー音楽大学では、Film ScoringとContemporary Writing & Productionのダブルメジャーで卒業し、在学中アワードを4つ受賞。 2024年現在、 Nickelodeon、Disney Junior等のテレビ番組を中心とした音楽制作に携わる。主な作品:Mickey Mouse Funhouse (Disney Jr.)、Wonder Pets: In The City (Apple TV+)、 Chibi Tiny Tales (Disney) 等。