Vol.331: 鷲野真一(共同経営者 / マネージャー, SOBA ICHI)3/4
1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - En podkast av Zero-Hachi Rock
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腹が減っては戦はできぬ。戦はしないけども腹は減る。昨日の焼肉美味しかったなぁなんて思いながら、いつもよりやること多くて配信が少し遅れてしまったので急いで配信準備をしている金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、83人目のインタビュー。周りを笑わせることが大好きなクラスの人気者、そんな名古屋のシティーボーイが埼玉県に引っ越して感じたカルチャーギャップ。背も高く生徒会副会長といういわゆるモテ男である少年は、高校生になり東京へ。本、音楽、映画と溢れでる好奇心の赴くままに文化的教養を深めていったことでしょう。漫画編集プロダクションへ就職したのち、元々海外で暮らす発想はなかった彼が日系アメリカ人女性との出会いをきっかけにアメリカへ渡る。飲食業界に身を投じ、その後繋がっていくご縁は自らのレストラン経営へと。大人気店として丸6年が経過したSOBA ICHIさんのお店の雰囲気がとにかく素敵です。生活の真ん中にある「食」を提供し人々が集まるレストラン経営は「周りを楽しませたい」という元来持つ彼の才能を最大限発揮できる場所なのかもしれないですね。多くの友に囲まれ、美味しい食事とお酒がある幸せ。なんとも軽快に人生という旅を楽しんでいらっしゃる様子が伝わります。そんな鷲野さんの情熱ものがたり。 漫画には「人生の教訓が全て書いてある」っていうお話、超納得!子供の頃はワクワクドキドキして夢中で読んでたけど、大人になっても味わい深いものってほんと凄いと思う。楽しくって学びもある素敵なエピソード。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.331 ・街で声をかけられることが多い・友達やファンが多い・自分の価値を感じられる・パフォーマンスと成果が合致する時・15人くらいのスタッフ・アメリカ人の働き方・コツは褒めて伸ばすこと・仕事はできればしたくない笑・やるなら真剣に面白く・自分で自分を裏切らないように・フットワークは軽くはないが・柔軟性、適応能力はある・ドラゴンボール、スラムダンク・ろくでなしブルース、ザ・ブルーハーツ・人生の教訓が全て書いてある・ビジネス拡大が今のモチベーション・売上が上がると次が見えてくる・パンデミックが良い経験になった・経営が分かってなかった・アイデアが当たり自信になった・年越しそばにも繋がった・「諦めたらそこで試合終了ですよ」・凹む時?・人間関係で誤解が生まれること・アメリカに来たことが大きかった・二つ返事で決めたけど・やるかやらないかだけ 収録場所:ロサンゼルス⇄オークランド@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (32:45〜)・アメリカで出産、妊娠糖尿病のお話 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 鷲野真一 / Shinichi Washino共同経営者 / マネージャーSOBA ICHIhttps://sobaichioakland.comInstagram 1977年、愛知県名古屋市生まれ。10歳の時に父親の転勤で埼玉へ移住、高校、大学は東京へ進学。大学卒業後、漫画編集プロダクションへ就職、主に単行本編集者として8年勤める。その間、カリフォルニアはクパティーノ出身の日系アメリカン人女性と東京で出会い、交際、結婚。2009年1月、北カリフォルニア・バークレーに移住。当時の英会話力はほぼゼロ。地元シティカレッジでESLの授業を取りつつ同年9月、アメリカ人オーナーの焼き鳥・焼酎居酒屋でオープンメンバーとしてバーテンダーの職を得る。約2年勤めた後、バークレーに米国支社を構える日系大手酒造メーカーへ営業職として転職、4年弱勤めるも退職、離婚、焼鳥焼酎居酒屋へ出戻り。失意のどん底の中、同僚のそば職人からプロジェクトへの参加を打診され、2018年6月、共同経営者としてオークランドでレストランそばいちをオープンする。北カリフォルニアで最初の?手打ちそば屋として現在まで人気を博している。日本酒、焼酎、ナチュラルワインを愛する。ライブ観賞、サウナ好き。再婚相手を常に探しているが、未だ地平線(泣)
