Vol.271: 西川僚子(ローカライゼーション・エンジニア)3/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - En podkast av Zero-Hachi Rock

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時間に追われるって本当に良くない、人を急かすのも本当によくない。そうしないためにすべき判断や段取りの大切さ。大人の世界は大変だぜ、なんてこと考えながらも週末の波が良さそうでウキウキ気分な板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、68人目のインタビュー。三人兄弟の末っ子。負けず嫌いの小学4年優等生が、1年間のアメリカ移住で初めて感じた挫折感。卒業文集に書いて忘れていた夢。自然や森に惹かれて進んだ大学時代、農学部森林計画学部で出会ったGISの魅力。運命を手繰り寄せていくように登っていく人生ステージの中、大好きな会社での仕事と二児の母親業をバランスよく両立させ、今新たな挑戦のステージに立っている僚子さん学び多き情熱ものがたり。 みなさんも経験あるかもですよね?ついつい頑張り過ぎちゃうこと。特に責任感の強い方ほど働き過ぎてしまうものですが、やっぱり大事なのはバランス。故郷やご両親、子育てのお話。GIS界のSteve Jobsと呼ばれる創業者Jackさんのお話も面白い^^ それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.271 ・仕事の喜び、問題解決ができた時・Esriが大好き・災害があると認知が高まる・失敗が学びの糧・本社勤務の最初の頃は働きすぎた・慣れるために一生懸命に・10kgくらい痩せてしまうほど・子供ができてバランスを取るように・時間や約束を守る・正直に誠実に、オープンに振る舞う・福岡はコンパクトで自然もある・お兄さんが博多祇園山笠、お祭り男・渡米を快く送り出してくれたご両親・モチベーションは子供たち・恥ずかしくない行動、等身大・子育ては親育て・期待はあるけど期待通りにはいかない・GISと出会いそれを仕事に選んだこと・もっと世の中に知られるべき・創業者のJackさん、まだまだ現役・食欲もあって健康的・GIS界のSteve Jobs的な存在・環境問題への取り組み・私費で保護地を作ってる・THE JACK AND LAURA DANGERMOND PRESERVE 収録場所:レッドランズ・カリフォルニア@ZOOM & Cleanfeed 関連情報・「月の立つ林で」青山美智子著 リアルアメリカ情報 (43:37〜)・監視カメラ事情 in アメリカ *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 西川僚子 / Ryoko Nishikawaローカライゼーション・エンジニアEsri(地理情報システムのソフトウェア会社)https://www.esri.com 福岡県福岡市出身。ローカライゼーションエンジニア。2児の母。九州大学農学部森林計画学を専攻。航空写真や衛星写真を使った竹林拡大問題の研究でGIS(地理情報システム)に出会い、その可能性に魅了される。当時まだ認知度の低かったGISを広めたいと思い、GISソフトウェア世界トップシェアを誇る米国Esri社の日本代理店に就職。技術部で製品検証やローカライズに3年間携わった後、米国本社で研修する機会を得る。研修中に本社主体のローカライズプロジェクトが立ち上がり、日本での経験を買われ本社に移籍。世界各国のオフィスと協力しながら初めての多言語同時リリースを達成する。当初1製品5言語で始まったプロジェクトは、今では60以上の製品やウェブサイトを39言語に展開している。