Vol.266: 山本将吾(SENIOR MANAGER / PORT CAPTAIN)2/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - En podkast av Zero-Hachi Rock

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面倒なことや決断を先延ばしにすることは「変化」を先延ばしにすることだ。ダメージが大きくなるだけなんだからさ、さっさと次行けよーと自分に言い聞かせる金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、67人目のインタビュー。釣りの楽しさに魅了された少年時代。プロになりたいと思うまでにハマる探究心こそが全ての原動力のような気がします。「好きなことをやりなさい」と言ってくれた両親、商船高専への進路を自ら決めた思春期。社会インフラとも呼べるエネルギーや自動車を運ぶ大型貨物船に乗る一等航海士となった一児の父。生真面目さを活かし常にチャレンジャーとして進化し続けている将吾さんの情熱ものがたり。 地方によくいる釣り好き少年。きっと僕の少年時代とも大差なかったはずw 人生とは面白いもので生きる過程や環境で全然違った道をそれぞれに歩むんですよね。寮生活のお話や衝撃エピソードからそんな面白さが伝わるといいな。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.266 ・広島県出身・子供の頃から釣り好き・ブラックバス釣りが好き・アウトドアで活発な少年・プロアングラーが夢だった・バスを釣り上げる技術の追求・仕事よりハマって疲れてしまうこともある・今は釣りと料理が趣味・スズキのレモンバターソテー・中学卒業後、広島の商船高専へ・4年間の寮生活の後、1年間の航海実習・5校の商船高専が合同で・半年間は帆船に、半年間は汽船に・本当に自分がやりたいことを考えた・両親は「好きなことやりなさい」と・トヨタ自動車の凄さ・パキスタンでの衝撃エピソード・銃口を向けられた経験・海外生活の希望を出していた・LAは自動車物流の起点・念願叶ってロサンゼルスへ・タイタニック号の沈没エリア・気候や生活環境も言うことなし・商船高専、上下関係の厳しさ・海技資格を取るための勉強・同級生も世界で活躍 収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 (36:53〜)・ホテル予約、Hotwireを使ってみた *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 山本将吾 / Shogo YamamotoSENIOR MANAGER / PORT CAPTAIN“K” LINE AMERICA, INC.https://kline.com 1987 年生。広島県東広島市出身。幼少期から海で遊ぶことが大好きな一等航海士。川崎汽船株式会社(https://www.kline.co.jp)に入社後、自動車運搬船及びLNG船に乗船し、世界各国の海上輸送に携わる。陸上勤務時代は、自動車船営業グループにて貨物のプランナー及び品質管理業務を経験。二度目の陸上勤務では、人事チームに配属となり、新卒採用並びに船員配乗担当の業務に関わる。現在は駐在船長を務め、カナダ西岸からメキシコ西岸まで飛び回る毎日。趣味は釣りと料理。